私たちは、紀尾井町エリアで活動・活躍する人々のなかで、半蔵門に本社を構える

TOKYO FMさんへ取材に伺わせていただきました。

 

今回、TOKYO FMで勤務している

「編成制作局 ゼネラルプロデューサー
兼 アース&ヒューマンコンシャス事務局長」延江浩さん

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「編成制作局 編成制作部」 大畠順子さん

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「編成制作局 編成制作部
兼 Hellosmile事務局」 田中菜穂子さん

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こちらのお三方にお話を伺いました。

 

まず、「未来授業」について質問しました。

未来授業とは・・・

これからの未来を担う若者たちが、様々な問題を抱える社会を生き抜いていくうえで抱えるであろう将来への不安に対して、明るい未来を展望し生きる為のヒントを送り届けたいという思いのもと、FM FESTIVALは2010年度から「未来授業」を開講しています。
「未来授業」は、グローバル化が進む世界の中で変化の本質を見極め、様々な問題を個人の生き方に引き寄せて考えていくために、日本や世界を舞台に第一線で活躍し、時代の礎を築いている「知の先達」達による一夜限りの公開授業を行います。 知性、感性、野性 若い世代の3つのセンスを刺激する、グローバル化の中で自らの立ち位置、足元を見つめ、自らのこととして思考、自らがイノベーションを起こすように触発する、大学の講義では体験できない特別授業です。

(サイト 未来授業-TOKYO FM 未来授業について 引用)

また、「FMフェスティバル 未来授業〜明日への日本人たちへ」のレギュラー番組で、毎週月曜〜木曜19:54~20:00と「未来授業 SUNDAY CLASS」として、毎週日曜7:00~7:30にON AIRされています。

 

<今年の未来授業について>

[東京] FM FESTIVAL 2015 開催

三井住友フィナンシャルグループ presents FM FESTIVAL 2015 未来授業 〜明日への日本人たちへ〜 「戦後70年のイノベーション〜新しいニッポン人の突破力〜」

日時:10月3日(土) 場所:TOKYO FMホール  開場:12:30〜/開演13:00〜

 

[未来授業1限] 13:00〜 講師:中村修二 (電子工学者/2014年度ノーベル物理学賞受賞者)

講演テーマ「君たちは、そのまま日本に留まるつもりなのか」。

講義内容

現在、米国シリコンバレーに研究拠点を置く中村修二は学生にそう問いかける。戦後、日本は多くのモノを創造してきたが、その一方、積み重なった古い慣習は技術革新の障害となっている。ただ一方、海外から見ることで気づく日本の優れた能力もあるからだ。古い習慣を突破して、日本が能力を発揮するためには世界へ目を向けなければいけない・・・言葉の壁も常識も突き破り、青色LEDという世界を照らすイノベーションを起こした中村修二が、教壇から日本の若い学生たちに照らし出す「未来」の姿とは。    

 

[未来授業2限] 14:30〜 講師:宮本亜門 (演出家)

講演テーマ「ライブが新たに求められることとは」

講義内容

インターネットの台頭によるバーチャルなコミュニケーションが増している中、あえて、ライブにおける化学反応は起こりえるか。異種格闘技好きの亜門が投げかけ、学生たちと語り合う。 

 

[未来授業3限] 16:00〜 講師:瀬谷ルミ子 (日本紛争予防センター理事長)

講演テーマ 「平和をつくる、紛争解決という仕事」

講義内容

領土問題、テロの脅威、そして安保関連法案の行方。戦後70年の今年、日本全体が戦争と平和の間で揺れています。黙っていても「平和」が享受できた時代はすでに終わりを告げ、いま求められるのは、 ”積極的に平和の担い手になる””平和をつくる”という意識です。戦争や紛争はどうしたらなくなるのか?憎しみの連鎖を断ち切るには?「平和をつくる」ためにわたしたちにできることはなにか?この授業では戦争、紛争の歴史を踏まえつつ、これからの平和のありかたと日本の役割について考えます。「平和をつくる」。人類の究極の課題に迫る70分です。

(サイト 未来授業-TOKYO FM EVENT 2015 [東京] FM FESTIVAL 2015 開催 引用)

現在、ホームページで参加学生を募集しています。是非、参加してみてください!

 

1.未来授業について・講師の方を選ぶ基準とは

延江さん
「FM Festivalでは、以前は音楽を中心にしたコンテンツを放送していました。ただその時若い人たちは、就職を前にしていて、色々悩んでいる時期じゃないかと思ったんです。(当時氷河期だった)

我々がターゲットにしている世代は、ゆとり世代だと言われてきたんですね。でもそうではないと思った。人生に迷っている人たちは必ずいて、音楽だけではなく、もっと深いところでラジオ番組が作れるのではと考えた。

そのなかで、できることの一つのメディアとして言葉があった。

悩むってことは素晴らしい。そんなことに気づいて、それをきっかけに未来授業の企画が生まれ、そして、悩みを共有しようということで番組が始まりました。」

 

超一流の人だけではなく、自分の言葉を持っている人。

あるいは、自分の悩みを学生と共有できる方を講師として選んでいます。

刺激的なナマの授業というのは大学の教室でも、まして教科書にも載っていない。我々ラジオっていうのは、言葉が命で、だからこそやる意味があるのだと思っています。

言葉がある、悩みがある、人間的な優しさをもっている人を選ぶ。

専門的な授業より深い部分で人生論を語り、それが学生の誇りとなり、感性と野生を呼び覚ます。

そのような基準で先生を選んでいます。」

 

若い人の仕事は、悩むことだ。

それを隠さずにさらけ出す、傷つくのが怖いと言っている場合じゃない。どんどん続いて、それが虹みたいになればいいなと思ってやっている。それを理解いただいた上で先生には参加してもらっています。」

 

2.イベントの学生スタッフ(学生委員会)のお仕事とは、具体的に何があるのでしょうか

大畠さん
「学生委員会とは、開催前・イベント開催当日・イベント終了後放送までの間に、未来授業東京会場を一緒に盛り上げてくれる大学生スタッフのことです。
事前の活動としては、講師への質問を一緒に考えてもらったり、あとは、『告知』のお手伝いのお願いをしています。未来授業東京会場には200名の学生の参加を予定していますが、その参加募集をラジオやTOKYO FMのWEBを通じて行っています。より多くの学生に告知が届くように、学生委員会に、自分の大学や同級生にどんな風に・どんな手段で伝えればいいかを一緒に考えてもらい、実際に告知のお手伝いを行ってもらっています。また、イベント当日は運営のお手伝いと、会場で学生参加者に取材をしてもらい、それをイベント終了後、学生委員会通信としてレポートにまとめて未来授業のHPで紹介します。

 

3.未来授業のテーマは年に合わせて決めているのですか

延江さん
「今年のテーマは『戦後70年のイノベーション〜新しい日本人の突破力〜』で、今年は戦後70年の節目ですが、70年を振り返るというより、日本人がどのようにして突破してきたのか。すごく様々な問題が戦後70年で起きて、あえて新しいとつけたのは、これからのことを見たいという気持ちから、です。

今年、講師をする、世界に先駆けて高輝度青色発光ダイオード(LED)を発明した中村修二先生は、何も世の中のためにやろうと思ったのではなく、自分の好きなことを見つけることが突破につながった。

『自分が何をしたいかのか』、が新しい日本人の礎になるのではないかと。
70年前はそれぞれの個性は没とされていて、自分を出すことができない時代だった。でも今は違う。ならば、ものを言うための自分の礎を作ることが今の人たちに大切なことだとおっしゃっていた。

そういうことの土台となる部分を我々は作るのです。」

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未来授業についてこのようにお話をされていました。

 

次に「広報」について田中さんに質問をしました。

1.広報とは具体的にどのようなことをしているのですか

「その名の通り、広くお知らせすることをしており、社内外へ会社の出来事をお知らせしています。うちはラジオ放送局なので、新番組ができるとか、今度こういうイベントや番組があります、などの情報を、プレスリリースとして広く周りに広めています。会社の情報・ラジオゲストの情報・イベントの情報をまとめて広く他のメディアに掲載してもらえるように情報を発信するのが広報の仕事です。そのほかには、取材の対応・取材日のセッティング等をしています。
また、事前の記事チェックや、会見を取り仕切るのも広報の仕事。リスク管理をすることや、リスナーさんにご迷惑がかからないように、誤った情報を伝えないように気をつけています。」

 

2.お仕事をする上で大切なことはなんですか

「声をかけてくださった方に必ずお礼をします。
戦後70年の夏、TOKYO FMでもそれに関連した特別番組を放送するのですが、新聞記者の方に内容をご紹介し、掲載されれば、次にもつながるようにお礼をするように心がけます。声をかけてくださった記者さんとの絆を大切にしています。

 

〜最後に学生へ向けて一言〜

田中さんから
「みなさんは多メディア時代の中を生きているので、ラジオだけではなく存分に新しいメディアに触れてもらいたいです。そこで得た感覚や、これは良いなと感じたものを将来の仕事に活かせるといいのではないか、と思います。」

 

~まとめ~

今回取材をさせていただき、大変貴重なお話をたくさん聞かせていただくことができました。一つの番組を作るのに様々な人の力が必要だということを改め感じ、私たちも人のためにという気持ちを忘れてはいけないなと思いました。
こらから大学で学んでいく上で、いろいろなことを吸収し、自分たちの考え方を深めていけたらと思います。

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