銚子駅伝とは
銚子駅伝とは、令和2年をもって71回を迎える関東各地の中学校が集う駅伝大会である。
銚子市の長閑な市街地から太平洋を一望する銚子公園線へと続く、全6区総延長15.8kmに及ぶ新春の銚子半島を
一周するコースを舞台に、中学生たちが襷を繋ぐ。
参加校としては、銚子市内から茨城県や神奈川県に至る関東圏広域から出場しており、
過去に出場した選手の中には箱根駅伝など名だたる大会で活躍した選手も。
当サイトでは、この銚子駅伝大会の様子をストリーミングサービスを用いて生配信を行う。
銚子駅伝大会の歴史
終戦後の混乱期である昭和25年、青木半治氏を中心とした銚子に集った陸上愛好者たによって、
戦後の混乱した世相から、スポーツを通じて何事にも全力であたる気構えをつくろう」との考えから
開催されたのが中学校対抗銚子半島一周駅伝の第1回大会である。
第一回大会では銚子市・海上郡・匝瑳郡・香取郡の16校が参加し、八日市場中学校が優勝した。
その後、大会の規模は拡大し、現在では総勢80を超える学校が参加する関東最大規模の駅伝大会となっている。