進め!ガンプラのススメ!#4 〜夏休みとプレバンとプルトーネ〜(後編)

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みなさんこんにちは、筆者のむらさめです。

今回は『〜夏休みとプレバンとプルトーネ〜(後編)』という事で、前回から組み立て始めた「HG ガンダムプルトーネ」の後半戦をお届けしたいと思います。

前回の記事で上半身まで組み立てたので、今回は下半身と武器それからコアファイター用のパーツを作っていきます。

それでは早速脚部から組み立てていきましょう。
まずは脚部フレーム部。ここから装甲パーツをつけていきます。

脚部に全てのパーツを組み合わせるとこうなりました。
脚部の前側は別パーツとなっており、付けるだけで大きく印象が変わったように思います。

膝の可動域は最新キットならでは、膝立ちも余裕で出来ちゃいそうです。

足の付け根は00シリーズ二期のキットと同様に可動軸が内蔵されています。

これをもう1セット作成します。

続いて腰部を作っていきます。

腰のスカートは左右繋がって一つのパーツとなっています。
説明書に書いてある通り、フンドシパーツに付けるとこんな感じになります。

が、このままだとスカートが両方とも連動して上がってしまうため、見栄えが少し悪くなってしまいます。
そこで数多くのモデラーさんが行なっているちょっとした加工で、スカートの見栄えを良くしたいと思います。

真ん中の部分をカットし、少しヤスってあげる事でパーツを2つに分割します。
この時、一度フンドシ部分に付けてみて左右のスカート部分が干渉しないかを確認してあげると良いです。

それを先ほどのパーツに組み合わせるとスカートが左右別々に可動するようになりました。
普段、パチ組みしかしないという方にもオススメできる、お手軽な改造方法なので是非お試しあれ。

腰部の関節部と脚部を組み合わせました。
こうなると、おおよその形は見えてきました。
次にサイドスカートです。

サイドスカートを取り付けました。
サイドスカートからもラバー素材のコードが伸びており、こちらが足と繋がっています。

脚部からラバー素材が取れないように脚部背面にアーマーをつける事で脚部は完成です。

いよいよ本体の製作も終盤です。
前回制作した腕部から伸びているラバー素材を腰パーツ背部に付けるために上半身と下半身を繋げます。

腰部背面にラバー素材を繋げました。
背中の情報量がかなり多いです。

これで本体は完成です!

うっわ、想像以上にイケメン度合いが高い…

大した加工は今回していませんが、それでも感じる色分けの細かさに驚きが隠せません。

正面と背面です。
正面から見たスタイリッシュなビジュアルとは裏腹に、背面のボリューム感がすごいです。

一見可動を阻害しそうな軟質パーツ群ですが、その見た目とは裏腹に問題なく動かすことができます。

膝立ちも問題なし!
スカートを少しいじったおかげで余計なパンチラを防ぐことも出来ています。

では武器も作っていきましょう。
まずはGNビームライフルからです。パーツ数は2つでシンプルなモナカ構造です。

ライフル下部にあるセンサー部の色分けはシールなのですが、今回はチャチャっと塗っちゃいます。

ガンダムマーカーのシャインシルバーを下地に、メタリックイエローグリーンで塗装しました。

持たせるとこんな感じに。

続いてGNシールドです。
シールドはシンプルな3パーツ構成ながら色分けは非常に高いです。

機体に装備させるとこのくらいのサイズ感です。
結構大きいですが接続軸がボールジョイントによるはめ込み式のため、肩に干渉しないように角度を付けながら持たせることができます。

そして上の写真にも載っているGNビームサーベルですが、本キットにはサーベル用・ダガー用とそれぞれエフェクト部が2つずつ付属しています。えらい

GNビームサーベルは膝アーマーの裏にマウントすることも可能です。

本体の可動域が十分にあるため、サーベルやダガーを使ったダイナミックなポージングも問題なく取れます。

では続いてコアファイターを作ります。

コアファイター用の中心パーツを組み立てた後、胴体から胸パーツとバックパックを取り外します。

この3つのパーツを組み合わせることで、コアファイター形態を再現することができます。

00シリーズに登場する機体にはコアファイターという概念があまり存在しないので、このようなパーツが付属するのは貴重な気がします。

さて前回に引き続き、今回もプレミアムバンダイ限定商品『HG ガンダムプルトーネ』を作ってみました。
私生活が立て込んでいる中で、組み立てながら記事を書くというのは中々にハードルが高い行為だなぁ…と今回やってみてしみじみ感じました…_(›´ω`‹ 」∠)_

今回制作したガンダムプルトーネ、実はガンダム00シリーズの1/144スケールキットとしては、かなり久しぶりの新規キットだったので、プレバンで発売が決まった時には遂に00外伝の波が来たのかと大興奮しました。
それで来たのかと言われるとそういうわけでもなさそうなのですが…
是非今後の展開にも期待したいところです。

いつもならば、ここで次回予告の画像を一枚挟むところなのですが、今回あまりにもスケジュールが押してしまったため、次に紹介するキットのことをすっかり失念していました…
ほんとは説明書通りにパチ組みで仕上げるつもりだったのですが、作っているうちにちゃっかり欲を出してしまい、執筆スケジュールをブッチギリで無視してしまいました…
そのため、現時点では次回紹介するキットは未定です(オイ)
が、記事はいつも通り投稿する予定なので、次回はちょっと趣向を変えてみようかなとも考えています。
と、何かを匂わせながら今回はここでお別れです。
ご覧頂きありがとうございました。

次回もお楽しみに。

むらさめ城西国際大学メディア学部所属 kioi tv編集者
アニメにプラモにカードゲーム、特撮やVTuberなど
サブカル趣味を幅広く嗜むオタク。
芸能専攻だがひょんなことから記事を書くことに。
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