音楽の窓 Vol.4

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

2021年7月28日(水)

ついにオリンピック 始まりましたねぇ

ゲーム好き、特にモンハンシリーズの好きな私にとっては開会式の入場シーンは大興奮でした

なんといっても、「英雄の証」が流れる中入場したサウジアラビアの選手団はとても強そうに見えました!

大会内容でいうと、柔道男子73キロ級の大野選手!

消極的姿勢ととられてもなお自らの柔道を貫いて勝利したその姿に感動しました……!

みなさんも応援している選手の方はいらっしゃいますか?

こんにちは!

kioi tv編集者 五月晴です!

さて、始まりました毎週連載音楽の窓

ここでは皆さんに音楽の新たな一面をお見せする記事を連載しています

是非ぜひ毎週チェックしてみてください!

前回紹介させていただいたのは

カンザキイオリ あの夏が飽和する

上記リンクからページに飛べますので、こちらもどうぞ!

さてさて、今週は今までとは違ったテイストで音楽を紹介させていただきます

今回のテーマはずばり

「愛」

……は一口に言っても色々ありますよね

親愛、家族愛、友愛、純愛、敬愛、偏愛、博愛、信愛、慈愛、etc、etc……

世の中には様々なの形に溢れています

その中でも、今回紹介するアーティストは様々なの形を歌っています

そのアーティストとは

SUPER BEAVER

SUPER BEAVERは以下の4人で構成されたロックバンドです

ボーカル渋谷 龍太
ギター柳沢 亮太
ベース上杉 研太
ドラム藤原”33才”広明

「予感」「らしさ」など40を超える数多くのタイアップを誇る実力派バンドである彼ら

ですが、そのバンド人生は決して順風満帆とはいえない、過酷な道のりでした

05年に結成し、09年6月に1stシングル「深呼吸」でメジャーデビュー

表題曲「深呼吸」とc/w曲(※)「道標」はどちらも大人気テレビアニメNARUTOのEDに抜擢されるという

史上初の快挙を成し遂げました

そんな最高と言ってもいいスタートを切った彼らはわずか3年でメジャーを離脱することになります

※c/w曲……カップリング曲のこと coupling withの略でB面と呼ばれたりもする

離脱の理由は所属レーベルとの方向性の違いによるもの

ツアーの打ち上げ後にはメンバー同士で殴り合いの喧嘩になるほどにメンバー中は殺伐としていたそう

そんな中1stアルバム幸福軌道のレコーディング中に渋谷さんが倒れて入院してしまいます

このことが自分たちの歌いたい曲、やりたい音楽はなんなのかを見つめ直すきっかけになり、

事務所を離れて1から始めることにしたそうなんです

それから12年より再度インディーズバンドとして活動を再開した彼ら

14年には代表曲ともなった「らしさ」がテレビアニメばらかもんのOPにタイアップされ

その後もインディーズながら多数のタイアップと年間100本を超えるライブ活動によって

メジャーバンドにも全く劣らない知名度と実力をつけて成長していきました

20年4月 Sony Music Recodsより再度メジャーデビューを成し遂げました

新型コロナウイルス感染症の影響により有観客ライブが中止になるなどしたものの、

配信ライブなどYouTubeを中心に精力的に活動していて今後も目が離せません!

そんな彼らの音楽には他のアーティストと比べて特徴があるんです

それこそが今回のテーマ

彼らの楽曲の歌詞には愛する愛しいなどのフレーズが数多く登場します

その数はなんと100を超えるほど……

そんな彼らの楽曲から3曲を厳選して歌詞に込められたを考えていきたいと思います!

さて、まずは15年4月にリリースされた愛するから


「あなただけが僕の全て」と言えない理由が嬉しいよ

あなたを愛するすべての人を同じように愛して守りたいと

あなたが僕の特別になったときそう思えたんだよ

あなたが愛する全てを愛する

出典: 愛する/作詞•作曲:柳沢 亮太

あなたが私の全てってよく耳にするフレーズですよね

自分が誰かの一番になってその人の全てに等しくなるって嬉しいことだと思うんです

でも、この歌詞にはそれと真逆のことを嬉しそうに語る「僕」が描かれています

この「あなたが愛する全てを愛する」というフレーズには

「あなた」という人を形作った過去も全て含めて「愛する」という深く包み込むが込められていると思います

続いては12年7月にリリースされたironyの一節

友でもない 恋人でもない 二人の今に名前なんてない

あえて言えば独占欲

始まらない 目的地もない でも捨てられなくなってるから

穴埋めるだけ

出典: irony/作詞•作曲:柳沢 亮太

友達というには近すぎて、恋人というには遠すぎる、曖昧で不確かな関係だけれど手放したくはない

お互いに心のどこかにある恋心に気付きながらも、お互いの心の穴を埋め合う関係から進めずにいます

恋ってドラマとか小説とかの中の単純明快なものだけではなくて、

そこにはたくさんの葛藤や涙に溢れたそれぞれが主人公の物語があると思うんです

好きと伝えて成就する、そんなシンプルで純粋な恋ではないけれど、

独占欲という名のお互いを想い合う確かながそこにはあります

最後に21年5月リリースの愛しい人から

一体あなたの何が好きなんだろう パッと一言で最初は言えたのに

一緒にいればいるほど難しくなるんだ

増えて 変わって 深まるから

出典: 愛しい人/作詞•作曲:柳沢 亮太

そばにいるということは相手の色々な面が見えてくると言うことで

初めは好きだった一面が苦手になったり、逆に苦手だった一面が好きになったり

恋は新しいことの連続で、変わらずにいることは難しいと思います

でも、その変化していく中で新たな好きを知ってより相手を想うようになって

その積み重ねがやがてになって揺るぎない深い関係性になるのだとも思います

ここであげた三つの曲に込められたはそれぞれ異なります

「愛する」はあなたへの深愛

「irony」はあなたと私の間の独占愛

「愛しい人」は私からの積愛

は人と人との間に育まれるものですが、その方向性や対象によって様々な想いの一面を見せます

SUPER BEAVERの楽曲には様々なの形が描かれていて

今回紹介した曲以外にも「独りから一人になるための」や「青い春の初々しい

「ただひたすらに想い続ける」など様々なの歌があります

それらの楽曲はかならずあなたのそばに寄り添ってくれるでしょう

これも一つのの形なのではないでしょうか?

今回の連載はここまでになります!

次回は8月ですね!

「ひとり」

をテーマにお届けしますのでお楽しみに!

ではでは!

五月晴
(さつきばれ)
城西大学メディア学部所属 kioi tv編集者
梅雨の京都に生まれた理系大学生
広く深くをモットーに邦楽全般をこよなく愛している
好きなアーティストは[ALEXANDROS]、櫻坂46など

関連記事

コメントは利用できません。

アーカイブ

ページ上部へ戻る