こんにちは!
本日12月31日。大晦日ですね😃
2023年も後少し…。
皆さんはこの一年どんなことがありましたか??
もう2024年がすぐそこまで迫ってきてますよー笑
今日は家の大掃除で忙しく過ごしている人や、お仕事や学校が休みなのでゆっくり過ごす人、
久しぶりに家族や親戚などと集まって過ごす人など、様々だと思います。
また、明日から初日の出を見に行ったり、初詣に行ったり、
おせち料理を堪能したりと楽しいイベントが盛りだくさん!!
そこで、お正月がよりもっと楽しくなる『お正月クイズ』をご紹介したいと思います!!
今回は初級編・上級編とおせち編のクイズを紹介します。
何問正解できるか是非挑戦してみてください!!
お正月クイズ <初級編>
Q .第1問 「正月」とは、いつからいつまでのことでしょうか?
1.1月1日〜3日まで
2.1月1日〜7日まで
3.1月全部
Q .第2問 門松を飾るのは何のため?
1.家の前を華やかにするため
2.年神様を家に招き入れる目印
3.裕福な家庭の象徴
Q .第3問 初夢とは、現代ではいつみる夢のことを指すでしょうか?
1.12月31日の夜
2.1月1日または、2日の夜
3.1月3日の夜
Q .第4問 昔はお年玉としてお金ではなく、あるものを渡していました。
それは何でしょう?
1.たまご
2.おもち
3.けん玉
Q .第5問 お正月に食べる「野菜やお餅の入った汁」をなんというでしょうか?
1.お宝煮
2.お雑煮
3.おしるこ
解答 <初級編>
A .第1問 3.1月全部
正月とは、1年の最初の月のことで本来は1月31日までのことを言います。
現在「三が日」または「松の内」という意味で使用されることが多いようで
す。
A .第2問 2.年神様を家に招き入れる目印
門松は「新年の神様をお迎えする目印」です。
門松に使われる常緑の松も縁起が良いものとされています。
A .第3問 2.1月1日または、2日の夜
昔は、初夢は「大晦日の夜にみた夢」の事を指していました。
しかし、大晦日に寝ない習慣ができてから「元日の夢」に変わり、
1月2日が物事を始める日という認識から2日の夜になりました。
現代では、元旦または2日。見なかった場合は、
その年の最初にみた夢という考えもあります。
A .第4問 2.おもち
年玉は元々、神様にお供えしておいたおもちを年長者が子供達に配っていたと
言われています。
A .第5問 2.お雑煮
お雑煮は年神様にお供えしておいた野菜、そしてその年に初めての
汲んだ水や火を使って元旦に食べたのが始まりと言われています。
お正月クイズ <上級編>
Q .第1問 鏡餅にみかんをのせることにどんなお願いが込められているでしょうか?
1.家内安全
2.子孫繁栄
3.厄払い
Q .第2問 元旦の朝に飲むお酒のことを何と呼ぶでしょうか?
1.祝い酒
2.お神酒(オミキ)
3.お屠蘇(オトソ)
Q .第3問 一般的に初詣はどこに行くのが良いとされているでしょうか?
1.自宅からもっとも近い神社
2.地域でもっとも大きな神社やお寺
3.日本でもっとも大きな神社やお寺
Q .第4問 お正月にもらうお年玉を入れる袋を「ポチ袋」と言います。
なぜ「ポチ」という言葉が使われるようになったでしょうか?
1.「これっぽっち」の「ぽっち」からポチになった
2.昔は小さな袋をポチと呼んでいたから
3.年神様からいただく贈り物をポチと呼ぶから
Q .第5問 お正月の定番の遊びとして「凧揚げ」があります。
この凧揚げの意味は何でしょうか?
1.凧に願いを書いて天にいる神様に願いを届けるため
2.子供の健やかな成長を願うため
3.凧をあげると八つの願いが叶うと言われていたから
解答 <上級編>
A .第1問 2.子孫繁栄
鏡餅にのっている果物は厳密に言えばミカンではなく、
「橙(だいだい)」という柑橘類です。
これには、「子孫がだいだい(代々)途絶えることなく繁栄するように」
という意味が込められています。
近年では代わりにミカンを使うことも多くなっていますが、
新年を祝う気持ちに変わりはないので問題ないと言えるでしょう。
A .第2問 3.お屠蘇(オトソ)
元旦に無病息災を願って飲むお酒をお屠蘇と言います。
これは、中国の唐の時代に伝わったとされ、
江戸時代には一般庶民も飲むようになったとされます。
「お神酒」は神様にお供えするお酒のことで、
一般的なお祝いで飲むお酒を「祝い酒」と言います。
A .第3問 1.自宅からもっとも近い神社
一般的に、自宅からもっとも違い神社に自宅を含む地域の守り神(氏神様)が
祀られています。そのため、有名な神社やお寺に行くにしても、
まずはもっとも身近にある神社にお参りに行くのが良いとされます。
A .第4問 1.「これっぽっち」の「ぽっち」からポチになった
ポチ袋のポチは、「これっぽっち」というとても少ないことを指す言葉から
来ているとされています。ポチは京阪地方の方言でもあり、
芸子などにあげる祝儀やチップのことを指す言葉です。
A .第5問 2.子供の健やかな成長を願うため
昔の新年は立春で、この春が始まる季節に空を見上げると健康になると
言われていました。このいわれから、お正月に凧揚げをして子供の健やかな健康
を願うようになったと言われています。
お正月クイズ <おせち編>
Q .第1問 「おせち料理」はもともと何の料理だったでしょうか?
1.季節の変わり目の節句に神様に供えていた料理
2.年末の大掃除のあとに食べていた料理
3.新年の挨拶に来た人にアピールする料理
Q .第2問 なぜ「おせち料理」は重箱に詰められているのでしょうか?
1.持ち運びができるように
2.「めでたさを重ねる」という意味
3.洗い物を少なくし家事の負担を減らすため
Q .第3問 おせち料理の「黒豆」に込められた意味は?
1.豆粒をたくさん集めてお金持ちになること
2.まめに働けるようになること
3.艶やかな肌になり、健康的でいること
Q .第4問 おせち料理の「伊達巻」に込められた意味は?
1.商売繁盛
2.学業成就
3.無病息災
Q .第5問 おせち料理の「栗きんとん」に込められた意味は?
1.豊かさと勝負運を願う
2.めでたさを願う
3.五穀豊穣を願う
解答 <おせち編>
A .第1問 1.季節の変わり目の節句に神様に供えていた料理
年に何回かある節句のうち、正月が最も重要な節句ということから、
正月料理として限定されるようになりました。
A .第2問 2.「めでたさを重ねる」という意味
おせち料理を重箱に詰めるようになったのは、
明治時代以降のことと言われています。
A .第3問 2.まめに働けるようになること
黒豆にはまめに、働けるようにという願いが込められていると言われています。
現代では、比較的いつでも働ける環境が整っていて、
働きたいという気持ちは薄いかもしれません。
しかし、昔の人にはいつも働けることがとても困難だったため、
今年もまめに働けるようにという願いをおせち料理に込めて、
食べられるようになったと言われています。
A .第4問 2.学業成就
伊達巻の巻物のようなその形が、書物を連想させるということから
「知性」の象徴と言われるようになりまして、
そこから学業成就の願いが込められるようになったと言われています。
A .第5問 1.豊かさと勝負運を願う
漢字では「栗金団」と書き、豊かさと金運や勝負運を願う料理として
お正月のおせち料理の定番となっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
皆さんは何問正解できましたか??
お正月飾りがなぜ飾られるのか、おせち料理の食材の理由とは何かなど
さまざまな発見があるかと思います。
お正月に家族や親族で集まってワイワイと盛り上がる場面で、
クイズに取り組むのもオススメなので、是非みんなで挑戦してみてください!!
新しい年も、皆さまにとって良い一年となりますように。
よいお年を〜!!!
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