今更ながらコッチばあちゃん!?

旅行

  第1回企画会議 自主制作pv
 
ボツ…..
 
第2回企画会議 一人暮らしあるある
 
ボツ……
 
第3回企画会議 それならコッチばあちゃん
 
 
 
 
 
…通っっっっっっっっっっっっっったあああああああああああ!!!!!!!!!
 
 
 
 
 
 
という事でコッチばあちゃんのロケ地に行ってみました。
 
 
こっちばあちゃんロケ地

まず、はじめに向かったのは
こっちばあちゃんの家のロケ地となった 農家民泊五郎兵ヱさん です。
 
まずは釜沼のバス停から大山千枚田方面に徒歩2キロ歩きました❗️途中左側に大山千枚田が広がりました。

ゴールデンウィークだったためたくさんの観光客で賑わっていました。
みんな写真を撮ったりたのしんでいる様子でした。
すぐ近くにはカフェがあり一休みもいいかもしれません。
その後も大山千枚田を見ながら上の方へと歩いていくと
よーやく到着しました。この旅の主役
農家民泊五郎兵ヱさん

 
到着したのがお昼時ということもありなんと
ご飯をご馳走になりました。ありがとうございました。

美味しいご飯を食べ終わった私たちは早速インタビューを始めました。
柴崎さん夫婦にお話を伺いました。

このインタビューではこっちばあちゃんの撮影以外にもたくさんのインタビューをさせてもらいました。
まずはこっちばあちゃんについてです。
Q  撮影はどんな感じ?
柴崎さん:ここの部屋にベニア板を貼ってもう一つの部屋を作ったことに驚いた。
奥さん: すごいと思った。テレビや映画を何も思わず
見ていたけど裏ではこんなに苦労していることがわかった。世の中楽なことはないんだなと思った。
柴崎さん:そうだよな
奥さん:俳優さんたちはその役になりきって演技している姿が感動した。大学生の生徒さんもなんども監督からokをもらうまで頑張っていた。
 
Q実際に出演してどうだった?
奥さん:セリフがあったけどすごく難しかった。方言が自然と入ってしまうので大変だった。
 
Q実際に完成した作品を見た感想は?
柴崎さん:素晴らしかった
奥さん:本当にその通りね
 
ここでインタビューは民泊について
Q  いつから民宿を?
柴崎さん:10年くらい前かな
 
Q ズバリ!きっかけは?
奥さん:あるよ。それはねおじいさんが定年になって家に入るようになって二人で仲良くこれから暮らすにはどうしたらいいか考えた時に市から民泊はどうかって勧められたの、それで千葉で初めての民泊を作ったの
 
Q鴨川のオススメの場所は?
柴崎さん:それは大山千枚田だね
奥さん:春から秋にかけてが見応えだね。田植えもやってるから綺麗だよ。
柴崎さん:3月から10月ぐらいだな
 
インタビューは以上です。
次は民宿の中を撮影させてもらいました。



次に 魚見塚展望台 へ行きました。
ここは主人公がコッチばあちゃんについて調べている途中に訪れた場所です。
「ごめんなさーい」と叫んだあのシーンが撮影されました。

魚見塚展望台へのアクセス情報
? 安房鴨川駅(東口) ー 鴨川日東バス 鴨川市内線 仁右衛門島行 に乗り
? 八岡(ようか) で下車します。
そこから案内表示を頼りに 徒歩15分ほど で到着します。

感想
歩道があるわけではなく、歩いている横を普通に車も通ります。
また雨が降った後は路面が濡れていて坂道で滑りやすく、階段が多いので
歩きやすい服装(とくに靴)で行くのが自分のためです。
道の途中でさまざまな植物を見かけました。
鴨川の地域特有のものがあるかはわかりませんが、自然と景色をたのしみながら上るのも良いと思います。
展望台からの景色は360°どこをみても綺麗なので、がんばって上った甲斐があります。
次に行く機会があれば、や夕陽の時間を狙って行ってみるのも良いかなと思います。
 
 
 
〜コッチばあちゃんの演出を手掛けた及川先生へのインタビュー〜
Q:撮影で一番苦労した事、大変だった事?
及川先生:先生として夏の撮影だから体調不良を注意していた。
・韓国の先生や生徒とか俳優さんと日本で快適に撮影できる環境作り
・海女さんのシーン(海女さんが潜って漁をする所)で本当は泳ぐのが得意な学生さんに泳いで貰う予定だったのだが学校から許可もらえず断念しカメラだけ海に入って誰かに手を伸ばしてもらって貝や魚をつかむような動きをしてもらった(許可もらえず少し悔しかった)。
・撮影期間がギリギリで短い(5〜6日)ので1日でも雨降ったら撮影出来なく最終日で台風が接近で風が強く吹いているなか撮影した事や天気を考慮にいれながら撮影を進めた事が大変で撮影するなかで一つの問題だった。
Qなぜ撮影場所に鴨川という場所にしたのか?
及川先生:観光学部があり向こうの韓国の釜山が海の街なので釜山から日本に随分昔に海女さんとして出稼ぎに来ていたという釜山の歴史があったのと(観光学部のある)海のある街である鴨川と釜山が結びついた。釜山と鴨川の共通項としてこの内容になった。だから鴨川が外せなく、また観光学部の学生が主人公という話になった。
Q秘話や裏話は何があるか?
及川先生:東西大学と共同制作が2回目でシナリオを学生に募集したのに城国の学生しか集まらなかった。またその集まったシナリオもがピンとこなくて鴨川を舞台にするのは決定していたので結局、掛尾先生と及川先生がシナリオが作った。そのシナリオを学生に書き直させた。
Qその共同制作がもう一度あるなら我々(一年生)が在学中でやる可能性は?
及川先生:来るかどうかはわからないがあるならやってみたいのとその共同制作は言葉が通じ合わないのに学生さん同士が仲良くなるから。映画制作は国が違くてもやることは一緒だから言葉が通じ合わなくても映画の技術や表現は共通な(もの)言語だからすぐに打ち解けるチームも一つになれるから映画制作は面白い
Qまた演出もしてみたい?
A 及川先生:してみたい。
ただ皆んなが勘違いしているんだけど演出家じゃなくて演出指導の先生だからね。笑
 
 
 
コッチばあちゃんの話をもう一度観たい人は金田先生まで!!
 
 
 

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