みなさんこんにちは。
筆者のむらさめです。
先日発売されたRG Hi-νガンダム、色々と話題になってますね。
みなさんは買いましたか?筆者は買えませんでした。
というか生で箱を見たことすらないです、本当に売ってるのかアレ(白目)
さて、この記事が投稿されるのは9月の末。
すっかり夏休みも終わり、仕事や学業で何かと忙しくなってくる頃ではないでしょうか。
時間に余裕がないと、プラモに触れる時間を捻出するのも何かと難しくなるものです。
どこかに30分程度で組めて、完成したらガシガシ遊べるような都合の良いキットとかありませんかね…
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あ り ま し た
ということで今回はバンダイより発売されているシリーズ『30 MINUTES MISSIONS』(以下30MM)より『スピナティオ(戦国仕様)』を紹介していきたいと思います。
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このシリーズはベースとなる量産機のキットに様々なオプションパーツを付けてカスタマイズし、自分だけのオリジナル機体を作る事が出来るバンダイのオリジナルブランドです。
素体となる量産機キットも数多く発売されており、それぞれのデザインも特徴的で自分の好みにあった機体を見つけやすいです。
このシリーズは、同一キットのカラーバリエーションが多いというのもポイントです。
『自分の専用機が作りたいけど、塗装するのはちょっとなぁ…』というライト層にも大変オススメのシリーズなのです。
そのため素体キットのままでも十分に楽しむ事ができ、武装や追加装備といった別売りのオプションパーツを購入する事でさらに遊びの幅を広げる事が出来ます。
そんな30MM最大の特徴は、圧倒的組み立てやすさによって実現できる短時間での完成です。
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今回紹介するスピナティオのランナー分けですが、説明書から見て取れる初心者にも優しい超親切配置。
30 MINUTES MISSIONSという名前の通り、30分もあれば組み立てられるほど作りやすく設計されています。
そのため各部位によってまとまったパーツの配置や、ランナー数が少ない事によって、一度説明書を見ればサクサクと組み立てる事ができます。
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スピナティオ素体状態はこんな感じ。
基礎となるフレームなだけあり、全体的に細めの印象です。
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組み立て方法が非常に簡単にも関わらず、可動範囲はすこぶる広いです。
写真にも写っている通り、オプションパーツを取り付けられる3ミリ穴が多いので、後述するカスタマイズ性がとても高いのも魅力。
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今回付属している戦国アーマーはこんな感じ。顔パーツと肩パーツ以外は3ミリ軸で取り付ける方法になっているので、機体各所の3ミリ穴ならどこにでも取り付ける事ができます。
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説明書通りに組み合わせるとこんな感じに。
戦国仕様という名の通り鎧武者のような印象に変わりました。
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可動性に関しても全く問題ありません。
しかし先ほども少しお話ししたように、このキットただ説明書通りに組み立てるだけが全てではありません。
30MMの持つ本当の魅力はここからです。
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外装パーツが全て同じ規格ということは…
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こんな事や…
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こんな事が出来る!!!
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今回バリエーションが多く出ている30MMの中で、このキットをピックアップした理由の一つとして、アーマーが付属するキットの中でも単品でのプレイバリューが高いと感じた点にあります。
いくら拡張性が高いからといって、本体+別売りのオプションパーツと複数のキットに予算を持っていかれるのは少し気が滅入るところがあると思います。
実際貧乏学生である筆者もそこがネックだと感じていた部分があったので…
(それでも単品価格は他のプラモデルと比較するとはるかに安いです。)
そういった単品でのプレイバリューの問題をこのキットは解決してくれているというのが、今回個人的にポイント高かったです。
ちなみにこのスピナティオは戦国仕様の他にも、青と黒を基調としたスタイリッシュな忍者仕様、そして2022年2月発売となるアーミー仕様と3種類が現在発表されているので、組み合わせたり並べたりする事で遊びの幅はさらに広がると思います。
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また30MMは初版のキットに、汎用性の高いアタッチメントパーツを付けてくれるため、カスタマイズの幅がより広くなります。
なので見かけたら確保しておくと、何かと便利かと思います…!
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ということで、今回は30MMより『スピナティオ(戦国仕様)』をご紹介しました。
時間に余裕があれば別売りのオプションパーツの事とかも色々紹介したかったんですが、毎回恒例の時間切れでございます…
30MMはこのスピナティオの他にも様々な機体を発売しているので、興味があったら是非お店に足を運んでみてください!
また、バンダイホビーサイトから30MMの特設ページにも飛べるので、そこで好みのキットを見つけるのも良いと思います!
普段はガンプラを中心にレビューを行なっているのですが、また多分不定期でまたこういった他のキットのレビューもやるかもしれません。
普段ガンプラしか作らないという方も、是非この機会に手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
もしよろしければ、これまでの記事も読んでいただけると嬉しいです。
筆者が泣いて喜びます。
という事で今回はここまで。
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ご覧いただきありがとうございました。
30 MINUTES MISSIONS特設ページ:https://bandai-hobby.net/site/30minutes_missions/
むらさめ | 城西国際大学メディア学部所属 kioi tv編集者 アニメにプラモにカードゲーム、特撮やVTuberなど サブカル趣味を幅広く嗜むオタク。 芸能専攻だがひょんなことから記事を書くことに。 |