カカオ豆以外でチョコレートを作ったらどうなるのか

ファッション

我々が普段食べているチョコレート。その原材料は何かご存知だろうか

そうカカオ豆だ。我々の食べているチョコレートはカカオ豆から作られている

自分はチョコレートを食べている時にふと閃いた

 

カカオ豆以外でもチョコレート作れんじゃね?と

そこで今回は二種類の豆を使ってチョコレートを作ってみた

今回は小豆と大豆(きな粉)を準備をした(本当はそら豆も欲しかったが時期的な問題で無しになった)

【材料】

きな粉

小豆

グラニュー糖

無塩バター

スキムミルク

最初に小豆のローストをする

水洗いをして水分をとった小豆をフライパンで色が変わるまで炒める

(左)焙煎後 (右)焙煎前

焙煎した小豆をフードプロセッサーなどを使用して粉末状にする

粉末状になった小豆

チョコレートのようにすり潰せばすり潰すほど粘りが出るようにはならなかった

バターとグラニュー糖、スキムミルクを混ぜて湯煎をする(湯煎は少しずつ温度を下げてやっていくと良い)

ある程度湯煎して形になった物だが…

汚い…

小豆をすり潰したからかあんこのような色をしているが遠目に見たら土にしか見えない(どうしてこうなった)

気を取り直して大豆チョコも作ってみよう

小豆の時と同様の素材を入れ、湯煎をする

最後に形を整えて…

二時間冷やして完成!

チョコとは言い難い見た目をしているが味は果たして…

まず小豆チョコだが食感、味共にほとんどこしあんだった。バターを使用しているので脂っこいこしあんという味だった。

次に大豆チョコだがカカオのチョコのような滑らかさはあまりなかったが、きな粉の味がそのままチョコになった味がしてとても美味しかった。

二つとも友人にも試食してもらったがチョコではないが美味しいという感想が出た。

作ってみての感想

今回カカオ豆以外の豆でチョコレートを作る試みだったが、どちらもチョコレートとは言い難いものになった。

原因は豆そのものの油分の足りなさが原因だと自分は考える。

だが、今回作った二つのスイーツはどちらにも良い点があり、非常に良い結果に終わった。

皆様もぜひチョコレートを作ってみて欲しい。

 

 

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