5/3~5に開催されたキチオンスーパーステージ。
2019年以来コロナ禍によって中断されてきたスーパーステージが
キチオン37の先駆けとして3年振りの復活。
5月の爽やかな風と暖かな陽気の中で「ロック」「ポップス」「ジャズ」に「フォーク」と
様々なジャンルの音楽たちが吉祥寺駅前の野外特設ステージを彩った。
今回はそんなキチオンスーパーステージにkioitv編集部が突撃してインタビューを敢行!
ぜひそのインタビューをご覧ください!
5/3 眉村ちあき
2016年から”弾き語りトラックメイカーアイドル”としての本格的な活動を開始。17年には (株) 会社じゃないもんを設立し、 20年7月に公開された「顔ドン」の替え歌が日清食品のCMソングとなる。20年12月には日本武道館でワンマンライブを開催した。
明るく自由奔放なキャラクターで大注目の弾き語りトラックメイカーアイドル。卓越したソングライティングと抜群の歌唱力から、今年も多数のTVCMソングやキャンペーンソングを手掛ける。
2022年2月にNEW ALBUM「ima」をリリースし、6月2日には全国ツアー「CHIAKI MAYUMURA Tour “ima”」のファイナルを迎えた。18日には「YATSUI FESTIVAL!」に出演予定!
詳細は以下のHPより。
眉村ちあき 公式HP → https://mayumura.tetetetetetetetetete.club
取材/三上 竜弥 撮影/竹田 竜馬
たくさんの人を振り向かせる
——まず、キチオンの感想をお願いします。
眉村ちあき 感想は〜楽しくて、嬉しかったです。
こんなに爽やかな青空の下で、みんなと青春を過ごせてよかったなと思います。
——お客さんも喜んでいましたね。
眉村 はい!(喜んでいるお客さんが)可愛かったです!
——キチオンの出演について、経緯を教えてください。
眉村 経緯か!外でライブするの大好きマンなので、あの〜オファー来て「え〜チョー楽しそう出たい!」って思って、マネージャーさんに「チョー楽しそうだから出マス」って言いました。
——野外ライブを本当に楽しんでいらっしゃったんですね。
眉村 楽しいし、ここ駅前だから通行人の方とか、どれだけ振り向かせるかみたいなのに、すごい燃えてました。今日はロータリーとかにいっぱい人が来てくれたし、(ステージの)後ろにも立ち止まってくれた人がいっぱいいて、あの、すごい、よしって気持ちです。
——吉祥寺の街の思い出はありますか?
眉村 ライブのリハーサルとかで、いっぱい吉祥寺のスタジオ使ってリハしたりしてて。吉祥寺か下北か渋谷でリハしてるんで、音楽の街っていうイメージもあるし、あとライブ終わりに「呑みに行こうゼ」みたいな感じで、4・5年前とかすごい呑みに来てました。
癖になる音楽
——眉村さんは作曲をされていますよね。その際に大事にしていることを教えていただけませんか?
眉村 大事か。私は結構メロディーを作るのに拘りがちで、キャッチーだけど、ちょっと普通じゃないような、なんか癖になるなっていうメロディーラインを作るのにすごい拘ったり……。あと、やっぱ洋楽聴いてる日本人で、洋楽の歌詞わかんないけど聴いてる人とかいるじゃないですか。それって、多分音使いが気持ちいいから聴いてるんだと思うので、海外の人が聞いても、なんかこの韻の踏み方とか音使いが気持ちいいなって思うようなのを優先して作ってます。
会場にいたファン、口から水を出す
——最後に、ファンの方々へ一言お願いします。
眉村 えーと……、どうしようかな。今日は1列目から10列目ぐらいまでの人が、3曲目ぐらいまでなんかずっと口から水出してたんですよ。だからやめてくださいって伝えたいです。 本当に気をつけてね。絶っ対に口から水出さないでくださいね!
明日からは、もっと激しく、パンクロックに生きていこうと思います。パンクロックに生きるために、貯金を全部使っていこうっていうことなので、いっぱい、激しく生きていきます。みんなも、頑張ってね〜。
また、今回ファンの方の声もお聞きすることができました!
——ファン歴はどれくらいですか?
2年ぐらいですね、子供と一緒にファンで。
——(お子さんへ)眉村さんのどこが好きですか?
全部!自由なとこ。
——屋外の音楽祭はどうでしたか?
開放感があって気持ちよかったですね。
知らないお客さんにも眉村さんはアピールしていて、見ていて楽しかったです。
——キチオンは前からご存じでしたか?
いや、初めて知りました。
——では眉村さんのおかげですね。
そうです!
——久しぶりの屋外ライブだと思いますが、皆さんどうでしたか?
楽しかったです。
よく吉祥寺にいるので、感慨深かったです。
——最後に、眉村さんへメッセージをどうぞ。
大好きでーす!またライブ行きます!
インタビューにご協力してくださった皆様、ありがとうございました!
本文中の画像及び文章ご協力
吉祥寺音楽祭実行委員会 様
眉村ちあき 様
ファンの皆様
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