もしも友人が麻薬中毒者だったら…

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  1. 唐突ですが、もしもあなたの友人が違法薬物 に手を染めており、突如あなたの前で使い始めたらあなたはどうしますか?
    1. 「見なかったことにする」・「説得する」・「その場から逃げる」、人によっては「友人に手をあげてでも止めようとする」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
      1. そこで、一般的にはどんな反応をするのか、私の友人をターゲットにして検証してみました!
    1. ☆小道具
    2. ☆準備
    3. ☆方法
      1.  ○小袋Aの場合
      2.  ○小袋B
    4. ☆検証の流れ
      1.     これで検証は終了です!!
    5. それでは実際に検証した際の映像をご覧ください!!
  2. 使用を制止する・やめるように説得した人数は 3人 / 10人 でした。
  3. また、特に何も言わなかった人数は 6人/10人 でした。
    1. ☆まとめ
    2.  今回の結果からわかったことは、人によって反応が全く違ってくるんだということがよくわかりました。
    3.  また、たとえ相手が友人だったとしても、薬物をやっている人に対してそれを止めるように説得するのにはとても勇気がいることなんだなということもわかりました。
    4.  ですが、今後もしも皆さんの友人が薬物に手を染めてしまっていたら、少し勇気を出して声をかけてあげてください!
    5.  それによって救われる方もきっといらっしゃることでしょう!

唐突ですが、もしもあなたの友人が違法薬物 に手を染めており、突如あなたの前で使い始めたらあなたはどうしますか?

「見なかったことにする」・「説得する」・「その場から逃げる」、人によっては「友人に手をあげてでも止めようとする」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで、一般的にはどんな反応をするのか、私の友人をターゲットにして検証してみました!

 

☆小道具

今回の検証で用意・使用したものです。
・アルミホイル
・ライター
・小さな袋(ジッパー付き)
・清涼菓子(今回はミンティアを3種類使用しました。)
小道具
 
 
 

☆準備

1.まず、ミンティア③を包丁とまな板を使って細かく砕き、小さい袋に入れます。(これを袋Aとします。)
IMG_0685
IMG_0689 ←こんな感じになりました。
2.ミンティア①、②を粉を入れたものとは別の小さい袋に入れます。(こちらを袋Bとします。)
ミンティアin小袋
 
これであらかじめ用意しておくものは完成です!
 
 

☆方法

 ○小袋Aの場合

入っているものが粉末なので、”炙り”という方法を用います。
”炙り”は、アルミホイルの上に粉末を敷き、アルミホイルの下から直火であぶり、
粉末が熱されることによって発生する気体をストローなどで吸入する方法です。
IMG_0715
 
↑アルミホイルの上に粉末を置きます。
 
 
写真(2016-05-27 0.02) #2
 
↑そのアルミホイルを下から炙り、出てきた気体を吸入します。
 

 ○小袋B

入っているものは錠剤なので、そのまま口に含んで飲みます。
調べたところ、水なしで飲めるものが一般的だそうなので、今回は水なしで服用できるものとしました。
 

☆検証の流れ

1.ターゲットの友人・仕掛け人2人(実行役・終了後のターゲットへの説明役)の計3人が、仕掛け人宅に遊びに来ます。
⬇︎
2.説明役が「飲み物などを買いに行く」などと言って退出し、ターゲットと実行役のみを残します。
⬇︎
3.説明役が退出して少しすると、実行役がそわそわと落ち着きのない様子。
⬇︎
4.実行役は、胸元から袋A(またはBのどちらか)を取り出し、飲む(吸引しよう)とします。

 写真(2016-05-26 23.40)

⬇︎
5.ターゲットの対応(止める・止めないなど)がある程度判明したところで、説明役が戻ってきて、事情を説明します。
IMG_0681
 
 
⬇︎
6.最後に、ターゲットの方に「なぜその行動をしたのか?」というインタビューを行います。

    これで検証は終了です!!

 
 

それでは実際に検証した際の映像をご覧ください!!

 
[embedyt] https://www.youtube.com/watch?v=ShxeNEzKM4Q[/embedyt]
 
かなり本気で止めてくれました。
 
ターゲットの方に、なぜ止めたのかインタビューしたところ、
「いや、なんとなく止めた方がいいかな・・・とおもったからかな。」
とのことでした。深く考えず、衝動的に止めてくれたようです。
 
また、彼を含め10人で検証したところ、

使用を制止する・やめるように説得した人数は 3人 / 10人 でした。

理由を聞くと、「だってやばそうだったから」や、「なんとなく」など、特に深い理由はないようでした。
しかし、制止の方法は様々で、動画のように使用を阻害するほか、手から奪い取ったり、「人生とは何か」について説いてくれる方までいました。
 

また、特に何も言わなかった人数は 6人/10人 でした。

止めなかった理由としては、「まぁ、人それぞれだから・・・」といった意見が多く、人の人生には口出ししないといった理由があったようです。
 
ちなみに残りの一人は、その場から逃げ出されてしまいました・・・
理由を聞くと、「俺までそっち(薬物)の道に引きずり込まれそうだったから・・・」とのことでした。
 

☆まとめ

 今回の結果からわかったことは、人によって反応が全く違ってくるんだということがよくわかりました。

 また、たとえ相手が友人だったとしても、薬物をやっている人に対してそれを止めるように説得するのにはとても勇気がいることなんだなということもわかりました。

 ですが、今後もしも皆さんの友人が薬物に手を染めてしまっていたら、少し勇気を出して声をかけてあげてください!

 それによって救われる方もきっといらっしゃることでしょう!

 
※薬物は非常に危険なものです。今回は薬物に似せたものを使いましたが、皆さんも決して気軽な気持ちで薬物に手を出さないようにしましょう!!
 

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