5/3〜5に開催されたキチオンスーパーステージ。
2019年以来コロナ禍によって中断されてきたスーパーステージが
キチオン37の先駆けとして3年振りの復活。
5月の爽やかな風と暖かな陽気の中で「ロック」「ポップス」「ジャズ」に「フォーク」と
様々なジャンルの音楽たちが吉祥寺駅前の野外特設ステージを彩った。
今回はそんなキチオンスーパーステージにkioitv編集部が突撃してインタビューを敢行!
ぜひそのインタビューをご覧ください!
5/3 MUSHS
Gt.Vo.サトウコウキ・Dr.Cho.サトウカイト・Gt.Cho.タナカリンヤの3人。2012年6月に結成。
吉祥寺を中心に活動。1st demo「月が落ちるe.p」の配布を皮切りに、8作品をリリース。
オルタナティブロックバンドとして織りなされるギターの音色が魅力的なバンドである。 また、サトウコウキとサトウカイトは双子という珍しいメンバー構成だ。さらに熱量のあるライブは多方面から定評があり、多面的な音楽への姿勢が伺える。 生活の着地点として在り続けるこのバンドの音楽は、流行りに流されず自らの道を歩む。 だからこそ感じられる安心感は、リスナーの心に響き続けている。
現在1st Full Album「Cityscape」を引っ提げたライブツアーを開催中!
詳細は以下HPより。
MUSHS HP → https://mushs.jimdofree.com
取材/kioitv編集部 撮影/竹田 竜馬
世話のなり方が違う吉祥寺
——2012年に吉祥寺で活動開始されているということですが、皆さん地元は吉祥寺ですか。
サトウカイト(Dr.Cho.) いや、僕とコウキが茨城で。
タナカリンヤ(Gt.Cho.) 僕が千葉で全然関係ないんです。
——なぜ吉祥寺で活動が開始されたのですか?
サトウコウキ(Gt.Vo.) 僕とタナカリンヤが大学一緒だったんですけど、当時の先輩がライブをするということで。僕は今ギターボーカルなんですけど、当時はドラムも叩いていて、それで初めて出たライブハウスが吉祥寺WARPだったので、その勢いでって感じですね。
——そういう意味では、吉祥寺は一番思い出深い本拠地に?
サトウコウキ そうですね!
タナカリンヤ 吉祥寺にはお世話になっているので!
ライブで訪れる久しぶりの吉祥寺
——話は変わりますが、今回出されたのが初アルバムなんですよね?
サトウコウキ 音源自体は今まで10曲入りだとか8曲入りとかは録ったことがあるんですけど、アルバムとして12曲入りのこのボリューム感で全国リリースは初です。
——それで全国を回っていらっしゃると…。
サトウコウキ そうですね。
——そうなると、久しぶりの吉祥寺ということに?
サトウコウキ 都内では八王子などちょこちょこ間に入っているんですけど、吉祥寺は久しぶりですね。
晴々しい初めてのキチオン
——キチオンのような屋外のステージは初めてですか?
MUSHS 初めてです!
——初めての屋外ステージの感想は。
サトウカイト めちゃくちゃ気持ちよかったです。
タナカリンヤ 天気が良かったです(笑)。
サトウコウキ なかなか演奏中に上を見ることがないので、気持ちいいなって。
——トップバッターはどんな気持ちでしたか?
タナカリンヤ でも、特別緊張はしてないよね。
サトウコウキ そうだね。昼間だからか、あんまり緊張しない感じでした。
ツアーで興味を持ってくれたらぜひCDを
——最後にファンの方へ一言お願いします。
サトウコウキ 今絶賛ツアー中なので、良いと思ったらCD買ってください!
タナカリンヤ 配信の音源はないので、ディスクを買ってもらわないといけないんですけど、ネット通販でも買えるのでぜひ買ってください!
インタビューにご協力してくださった皆様、ありがとうございました!
本文中の画像及び文章ご協力
吉祥寺音楽祭実行委員会 様
MUSHS 様
コメント